第61回日本神経学会学術大会
2020 09.07
先日、8月31日から9月2日まで
第61回日本神経学会学術大会が岡山で開催されました。
当大学も参加し、講演・発表を行いましたのでご報告いたします。
講演
小野賢二郎:超高齢発症の認知症疾患.
小野賢二郎:HMW Aβ oligomers are important targets for
disease modifying approach of Alzheimer's disease
小野賢二郎:αシヌクレイン凝集の動的観察.
小野賢二郎:医師の働き方改革を巡る医療現場の実際
市川博雄:農薬の神経毒性学
神谷雄己:脳神経内科医が行う脳血管内治療, できること・すべきこと
二村明徳:変動する認知症.
発表
兼元みずき, 矢野怜, 稗田宗太郎, 小野賢二郎:パーキンソン病における睡眠障害の 頻度とその対応.
黒田岳志, 二村明徳, 森友紀子, 杉本あずさ, 矢野怜, 稗田宗太郎, 春日健作, 池内健, 小野賢二郎:
アルツハイマー病と正常圧水頭症の鑑別: 脳脊髄液Aβ1-42/1-40, Aβ 1-42/1-38比の有用性.
山本謙, 石田敦士, 野元祥平, 黒川信二, 大湾喜行, 小野賢二郎, 馬場康彦:
パーキンソン病における血圧日内変動と左室拡張能との関連
Yasumoto T, Takamura, Tsuji M, Watanabe-Nakayama T, Imamura K,
Inoue H, Nakamura S, Inoue T, Kimura A, Yano S, Nishijo H, Kiuchi Y,
Teplow DB, Ono K.
High molecular weight Amyloid β oligomer induces disruption and
structural change of cell membrane.